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Surface(サーフェス)で充電が満タンになったら合図は?

2023年06月20日
パソコン・IT機器トラブル関連
【Windows】 Surfaceの充電関連やバッテリー延命対策に関する記事掲載です。

Surfaceの充電満タンの合図は何かある?

Surfaceがフル充電(100%)になっても特に合図はありません。

画面右下のバッテリーアイコンからバッテリーの充電状況が確認できます。

フル充電(100%)になったらAC充電は外した方がいい?

Surfaceは充電が満タン(100%)になったら自動で充電を停止します。

なので、ACアダプタは接続したままで問題ありません。

Surfaceを使用中は充電しない方がいい?

基本的に電力を消費しながら充電し続ける使用方法は回路やバッテリーにそれなりに負担は掛かります。

可能であれば避けた方が回路やバッテリーには優しい使い方になります。

充電しながら長時間ノートPCを使用していると本体(バッテリー)が熱くなるのがソレです。パソコンだけに限らず、スマホ、携帯ゲーム機も同じことが言えます。

しかし、実用性を優先すると充電中は使用しないと言うの難しいかと。

Surfaceの過充電を防ぐことはできる?

バッテリー制限を有効化することでSurfaceの過充電を防ぐことができます。

バッテリーフル充電の状態を50%とする設定モードです。

バッテリー制限を有効化するにはSurface UEFIで起動する必要があります。(Surface Pro 4以降のモデル)

バッテリー制限の有効化・手順
1. [電源]と[ボリューム+]ボタンを同時に押して起動
2. [Surface UEFI]が起動します。
3. [Boot configuration]を選択
4. [Enable Battery Limit]を[ON]にします。
5. [Exit]を選択
6. [Restart now]を選択

上記の手順でバッテリー制限の有効化は完了です。

Surfaceを充電して、バッテリー残量が50%までしか充電されなければバッテリー制限の有効化は正常に機能しています。

Surface UEFIとは

Surface UEFIとは、Surfaceのファームウェア機能を管理するためのインターフェイスです。(BIOSの代わりです。)

主にデバイスやセキュリティ、ブート構成などの設定を変更する際、使用します。

UEFIの起動方法は、[電源]と[Vol Up]ボタンを同時に押すか、Windowsから再起動してUEFIファームウェア設定を選択すると、Surface UEFIにアクセスすることができます。

Surfaceのバッテリーの延命対策はある?

Surfaceの電源モードを選択することでバッテリー残量とパフォーマンスを最適化することができます。

手順
1. [スタート]をクリック
2. [設定]を選択
3. [システム]を選択
4. [電源&バッテリー]をクリック
5. [電源モード]をクリック
6. [推奨]をクリック

上記の手順でバッテリーのモード選択の設定は完了です。

他にもMicrosoftサポートの検索窓で「バッテリー」で検索するといくつかの対策案を見つけることができます。

マイクロソフトサポート
https://support.microsoft.com/ja-jp

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