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CDコンポでBluetooth(ブルートゥース)を飛ばすには?

2023年06月15日
デジタル機器
Bluetoothに対応していないCDコンポ(オーディオ機器)でBluetoothを使う方法の記事掲載です。

Bluetoothに対応していないCDコンポでBluetoothを使うには?

Bluetoothアダプタ(レシーバー)をCDコンポに取り付け、Buletoothを送信します。

Bluetooth対応のヘッドホン、イヤホンがあればBluetoothで接続され無線通信でオーディオ環境を楽しむことができます。

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・Bluetoothバージョン: 4.2+EDR
・対応プロファイル:A2DP
・対応コーデック:SBC/aptX/aptX low latency

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Bluetoothアダプタ(レシーバー)の接続方法

Bluetoothアダプタの接続タイプは、オーディオ機器、テレビ、ラジカセなどのイヤホン端子に接続するタイプ、またはUSB接続するタイプになります。

使用するオーディオ機器に合わせて選んでください。機器の中にはUSBポートはあっても音声出力に対応していないものもあるので注意です。(音声データの読み込みのみ)

使っているオーディオ機器の仕様がいまひとつはっきりしない場合はイヤホン(オーディオジャック)端子に接続するタイプが間違いないかと。

Bluetoothが実は搭載されている場合もある

使用しているオーディオ機器がBluetoothに対応しているか以下の方法で確認することができます。

・オーディオコンポの本体やリモコンに、Bluetoothのロゴやボタンがあるか確認してください。あれば、Bluetoothに対応している可能性が高いです。

・オーディオコンポの型番やメーカー名を調べて、インターネットで検索してみてください。Bluetoothに関する情報が見つかれば、Bluetoothに対応していると判断できます。

・オーディオコンポとペアリングしたいBluetooth機器(スマートフォンやヘッドホンなど)を用意して、両方の電源を入れてください。Bluetooth機器で、オーディオコンポを検出できるか試してみてください。検出できれば、Bluetoothに対応している可能性が高いです。

Bluetoothアダプタ(レシーバー)を選ぶ際の注意点

Bluetoothアダプタ(レシーバー)を選ぶ際、以下の点を確認してください。

Bluetoothアダプタの大きさ

USBポートタイプのBluetoothアダプタを使用する場合、機器によってはすぐ隣にオーディオジャックの端子などがあり、使いにくくなる場合があります。

USBポートの位置を確認して小型のBluetoothアダプタの選んでください。

テレビやゲームで使用する場合の注意

テレビ、ゲーム、パソコンなどの映像が絡む場合、Bluetooth接続では映像と音声のズレが生じやすいです。

音声遅延が生じにくい、対応プロファイル:A2DP、対応コーデック:aptXに対応した商品がおすすめです。

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