【Windows 11】 アップデート後に前のバージョンに戻す方法・手順
2023年03月04日
Windowsのアップデート後(直後)、以前のバージョンに戻す簡単手順の紹介です。
[システム]の回復項目にある[復元]の[戻す]からWindowsを以前バージョンに戻すことができます。
但し、アップデート更新後、10日以内であることが条件になります。
また、以前のバージョンに戻した際、一部のアプリ、ファイルデータなどが失われる可能性があります。
アプリであれば再インストールで対処、大事なファイルデータがある場合、外付けのUSBメモリなどにバックアップを取っておくのが良さそうです。
以前のバージョンに戻す手順
上記の手順でWindowsのアップデート(バージョンアップ)以前のバージョンに戻す手順は完了です。
正常にWindowsが動作しているか、また、アプリ、ファイルデータで消失しているものはあるかチェックしてください。
注意
アップデートの際、以前のデータをバックアップしていない、または削除してしまっている場合、以前のデータが存在しないため、以前のバージョンに戻すことはできません。残念ながらMicrosoftからの修正プログラムの配布を待つしかありません。
関連記事:
【Windows 11】22H2の不具合・以前のバージョンへの戻し方
更新プログラムをアンインストールすることでバージョンを戻さなくて不具合を解消できるケースがあります。
更新プログラムのアンインストール・手順
上記の手順で最新の更新プログラムのアンインストール(削除)は完了です。
以前のバージョンに戻せるケースと同様に一部のアプリやファイルデータなど失われる可能性があります。必要なデータがある場合、USBメモリなどにバックアップしておいてください。
独り言だと思って読み流して頂ければ幸いです。
Windowsに限らずですが、iOS、Android OSなどのハイテク機器のOSのアップデートは、やらない方がやっぱり良いのではと思います。
メーカー側はセキュリティの脆弱性や機能の向上を理由にアップデートをユーザーに推奨しますが、昔から情報漏洩や不正アクセスは無くなるどころか、アップデート後の欠陥に付け込まれてばかりです。セキュリティソフトを介しているにも関わらずです。
何より、そう感じるのが、職場で対応するお客様のPCトラブルやスマホトラブルの大半が「アップデートしてから様子がおかしくなった」が大半です。直ぐに特定できない原因であってもヒアリングしながら遡ってゆくとやはりアップデートが原因です。
逆に、アップデートって何?ぐらいの全くアップデートされていないお客様の機器の方が長く使用できている奇妙な現実がそこにあります。(周辺機器やアプリなど一部、使えなくなってくるのですが)
個人的にアップデートすることで利用できる新たな機能やサービスが使いたい訳でなければアップデートする必要はないと思います。セキュリティに関する脅威はセキュリティソフトが対処します。
と、独り言でした。
Windowsアップデート後、以前のバージョンに戻したい場合
[システム]の回復項目にある[復元]の[戻す]からWindowsを以前バージョンに戻すことができます。
但し、アップデート更新後、10日以内であることが条件になります。
また、以前のバージョンに戻した際、一部のアプリ、ファイルデータなどが失われる可能性があります。
アプリであれば再インストールで対処、大事なファイルデータがある場合、外付けのUSBメモリなどにバックアップを取っておくのが良さそうです。
以前のバージョンに戻す手順
1. [設定]をクリック
2. [システム]を選択
3. [回復]をクリック
4. [復元]
5. [戻す]をクリック
2. [システム]を選択
3. [回復]をクリック
4. [復元]
5. [戻す]をクリック
上記の手順でWindowsのアップデート(バージョンアップ)以前のバージョンに戻す手順は完了です。
正常にWindowsが動作しているか、また、アプリ、ファイルデータで消失しているものはあるかチェックしてください。
注意
アップデートの際、以前のデータをバックアップしていない、または削除してしまっている場合、以前のデータが存在しないため、以前のバージョンに戻すことはできません。残念ながらMicrosoftからの修正プログラムの配布を待つしかありません。
関連記事:
【Windows 11】22H2の不具合・以前のバージョンへの戻し方
アップデートしてから11日以上過ぎてしまった場合
更新プログラムをアンインストールすることでバージョンを戻さなくて不具合を解消できるケースがあります。
更新プログラムのアンインストール・手順
1. [設定]をクリック
2. [Windows Update]を選択
3. [更新履歴]をクリック
4. [更新プログラムをアンインストールする]をクリック
5. インストール日を選択(新しい日)
2. [Windows Update]を選択
3. [更新履歴]をクリック
4. [更新プログラムをアンインストールする]をクリック
5. インストール日を選択(新しい日)
上記の手順で最新の更新プログラムのアンインストール(削除)は完了です。
以前のバージョンに戻せるケースと同様に一部のアプリやファイルデータなど失われる可能性があります。必要なデータがある場合、USBメモリなどにバックアップしておいてください。
アップデートに関する個人的な考え
独り言だと思って読み流して頂ければ幸いです。
Windowsに限らずですが、iOS、Android OSなどのハイテク機器のOSのアップデートは、やらない方がやっぱり良いのではと思います。
メーカー側はセキュリティの脆弱性や機能の向上を理由にアップデートをユーザーに推奨しますが、昔から情報漏洩や不正アクセスは無くなるどころか、アップデート後の欠陥に付け込まれてばかりです。セキュリティソフトを介しているにも関わらずです。
何より、そう感じるのが、職場で対応するお客様のPCトラブルやスマホトラブルの大半が「アップデートしてから様子がおかしくなった」が大半です。直ぐに特定できない原因であってもヒアリングしながら遡ってゆくとやはりアップデートが原因です。
逆に、アップデートって何?ぐらいの全くアップデートされていないお客様の機器の方が長く使用できている奇妙な現実がそこにあります。(周辺機器やアプリなど一部、使えなくなってくるのですが)
個人的にアップデートすることで利用できる新たな機能やサービスが使いたい訳でなければアップデートする必要はないと思います。セキュリティに関する脅威はセキュリティソフトが対処します。
と、独り言でした。