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【Teams】アプリが繋がらないならWeb版で試してみる

2022年09月07日
パソコン・IT機器トラブル関連
Teams(ウェブ版)の使い方、アプリ版との違いを掲載しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

Teamsのアプリ版(インストール版)が繋がらない場合

アプリ、PC本体の再起動やサインインのやる直しを行っても繋がらない、エラーが発生する場合、「Web版のTeamsを使用してみる」という方法もあります。

Teamsのアプリ版のみ、不具合が発生している場合、解消されるまでの間、ウェブ版で凌げるケースがあります。
ウェブ版が正常に機能していることが前提になります。

注意:接続不良やエラーの原因がマイクロソフトのシステム障害、サーバー障害の場合はアプリ版、Web版共にエラーが発生するので解消されるまで待つしかありません。

Teamsアプリ版、ウェブ版の違いは?

インストール不要のウェブ版のTeamsはアプリ版と比べ使用できる機能が限定されます。

制限される機能(Web版Teams)
・背景のぼかし
・背景の変更
・テスト通話
・ライブキャプション

上記の機能はウェブ版のTeamsでは利用できません。それ以外の機能はアプリ版と同じ機能が利用できます。

※ライブキャプションとは音声の字幕表示機能

Teams(ウェブ版)の使い方

Teams(ウェブ版)を利用するにはMicrosoftアカウントが必要になります。

ウェブ版のTeamsの使い方・手順
1. Microsoft Teamsにアクセスします。
https://teams.microsoft.com
([Teams ウェブ]で検索でヒットします。)
2. Microdoftアカウントとパスワードでログイン(サインイン)します。
3. 「詳細情報が必要」が表示>[今はしない]をクリック
4. 既にアカウント認証している場合はアカウントに登録している電話番号に認証コードが届きます。
5. コードの入力画面で届いた認証コードを入力
6. 「セキュリティ情報は正確ですか?」が表示>[問題ありません]をクリック
7. 「パスワードから自由になる」が表示>[キャンセル]をクリック
8. 「Teamsへようこそ」が表示>[名]、[姓]を入力>[続行]をクリック

上記の手順でTeams(ウェブ版)を利用する準備は完了です。

Teams(ウェブ版)では使用しているブラウザによっては一部サポートされていないモノがあります。

「Microsoft Edge」、「Google Chorme」は完全サポート。「Safari」は一部の機能が通話はサポートされていません。

「インターネット エクスプローラー 11」、「Firefox」は、サポートされていません。

関連記事:
Teamsの無料版と有料版の機能って何が違うの?機能一覧

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この記事を書いた人: scrapbit
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