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【Windows 11】ノートパソコンを開いたとき電源が勝手に入るをオフにする・やり方

2022年08月31日
Windows 11関連
ノートパソコンのカバーを開いたときに自動で電源が入る設定をオフ(無効)にする手順の紹介です。

ノートパソコンを開いたときの自動電源をオフにするには

BIOSセットアップユーティリティから[Panel Open Power ON]を無効にすることで、ノートパソコンの自動電源オンをオフにすることができます。

最初にパソコンをBIOSで起動します。

パソコンの電源をオンにしたら直ぐに[F2]キーを数回押す

BIOSセットアップユーティリティが起動します。

手順
1. BIOSセットアップユーティリティを起動
2. キーボードの矢印キー(←、→)で[Avanced]を選択
3. キーボードの矢印キー(↑、↓)で[Panel Open Power ON]を選択>[Enter]キーを押す
4. [Panel Open Power ON]の設定を[Disabled]に選択>[Enter]キーを押す
5. キーボードの[F10]キーを押す
6. [Save configuration and reset?]が表示されます。
7. [Yes]を選択して[Enter]lキーを押す
8. Windowsが起動します。

上記の手順で[Panel Open Power ON]が無効となり、ノートパソコンを開いても自動で電源が入らなくなる設定は完了です。

ノートパソコンのカバーを開け閉めして電源が入らないかチェックしてください。

再び、ノートパソコンを開いたとき電源をONにしたいときは、同様の手順で[Panel Open Power ON]を有効(Enabled)にしてください。

※PCによってはBIOSセットアップユーティリティが異なる場合があります。[Panel Open Power ON]の設定項目は基本的に同じです。

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この記事を書いた人: scrapbit
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