【Windows 11】ハードディスクのエラーチェック・かんたん手順
2022年08月29日
【Windows 11】ハードディスクの状態を確認する「エラーチェック」の簡単手順の紹介です気になる方は是非チェックしてみてください。
ハードディスクの状態は、搭載しているハードディスクの[プロパティ]から、[エラーチェック]を行うことができます。
ハードディスクのエラーチェック手順
上記の手順でハードディスクのエラーチェックの手順は完了です。
修正可能なエラーが検出された場合、修正するかどうか指定することができます。
※1. [エクスプローラー]は画面下のツールバーの黄色いフォルダのアイコンです。
※6. ユーザーアカウント制御が表示されPINコードとパスワードが要求される場合があります。
関連記事:
【パソコン】ハードディスクがいっぱいになってきた。空き容量の作り方
ハードディスクのエラーチェックと修復はコマンドプロンプトからも実行できます。
基本的には[chkdsk 〇: /f]の実行でエラーチェックと自動修復が行えます。
より深刻なトラブルに遭遇している場合、不良セクターをチェックする[chkdsk 〇: /r]があります。
[chkdsk 〇: /r]を実行する場合、不良セクターからの読み取り回復にはデータを失うリスクがあります。必ず事前にデータのバックアップを取って置きましょう。
コマンドプロンプト「chkdsk」実行手順
コマンドプロンプトからのハードディスクのエラーチェック&修復手順は完了です。
コマンドプロンプトから実行する[chkdsk]には /f と /r があり、目的が異なります。(他にもあります。)
chkdsk 〇: /f
ハードディスクチェックのエラーチェックと修復
chkdsk 〇: /r
不良セクターを見つけ、読みとり可能なデータを回復
※不良セクターとは:データの読みとりができないセクター、ハードディスクの物理障害の一種です。
関連記事:
「このドライブで問題が見つかりました」が表示・原因と対処方法
パソコン(Windows 11)のハードディスクの状態を確認するには?
ハードディスクの状態は、搭載しているハードディスクの[プロパティ]から、[エラーチェック]を行うことができます。
ハードディスクのエラーチェック手順
1. [エクスプローラー]をクリック
2. [PC]を選択
3. [Windows(C)]を右クリック
4. [プロパティ]をクリック
5. [ツール]を選択
6. エラーチェック>[チェック]をクリック
7. [ドライブのスキャン]をクリック
8. 「スキャン中...」>「お使いのドライブは正常にスキャンされました。」
9. 「OK」をクリック
2. [PC]を選択
3. [Windows(C)]を右クリック
4. [プロパティ]をクリック
5. [ツール]を選択
6. エラーチェック>[チェック]をクリック
7. [ドライブのスキャン]をクリック
8. 「スキャン中...」>「お使いのドライブは正常にスキャンされました。」
9. 「OK」をクリック
上記の手順でハードディスクのエラーチェックの手順は完了です。
修正可能なエラーが検出された場合、修正するかどうか指定することができます。
※1. [エクスプローラー]は画面下のツールバーの黄色いフォルダのアイコンです。
※6. ユーザーアカウント制御が表示されPINコードとパスワードが要求される場合があります。
関連記事:
【パソコン】ハードディスクがいっぱいになってきた。空き容量の作り方
コマンドプロンプトを利用したエラーチェックと修復
ハードディスクのエラーチェックと修復はコマンドプロンプトからも実行できます。
基本的には[chkdsk 〇: /f]の実行でエラーチェックと自動修復が行えます。
より深刻なトラブルに遭遇している場合、不良セクターをチェックする[chkdsk 〇: /r]があります。
[chkdsk 〇: /r]を実行する場合、不良セクターからの読み取り回復にはデータを失うリスクがあります。必ず事前にデータのバックアップを取って置きましょう。
コマンドプロンプト「chkdsk」実行手順
1. Windowsの検索欄に[cmd]と入力
2. 検索一覧に表示された[コマンドプロンプト]を右クリック
3. [管理者として実行]をクリック
4. コマンドプロンプト画面に[chkdsk c: /f]を入力>Enterキーを押す
5. 「ボリュームが別のプロセスで~チェックをスケジュールしますか(Y/N)?」が表示されます。
6. Yを入力>Enterキーを押す
7. [exit]と入力してコマンドプロンプトを終了します。
8. Windowsを再起動します。
9. Windows再起動後、[chkdsk c: /f]よってエラーチェックと修復が開始されます。
2. 検索一覧に表示された[コマンドプロンプト]を右クリック
3. [管理者として実行]をクリック
4. コマンドプロンプト画面に[chkdsk c: /f]を入力>Enterキーを押す
5. 「ボリュームが別のプロセスで~チェックをスケジュールしますか(Y/N)?」が表示されます。
6. Yを入力>Enterキーを押す
7. [exit]と入力してコマンドプロンプトを終了します。
8. Windowsを再起動します。
9. Windows再起動後、[chkdsk c: /f]よってエラーチェックと修復が開始されます。
コマンドプロンプトからのハードディスクのエラーチェック&修復手順は完了です。
chkdsk 〇: /fとchkdsk 〇: /rの違い
コマンドプロンプトから実行する[chkdsk]には /f と /r があり、目的が異なります。(他にもあります。)
chkdsk 〇: /f
ハードディスクチェックのエラーチェックと修復
chkdsk 〇: /r
不良セクターを見つけ、読みとり可能なデータを回復
※不良セクターとは:データの読みとりができないセクター、ハードディスクの物理障害の一種です。
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「このドライブで問題が見つかりました」が表示・原因と対処方法