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【Windows 11】隠しファイル(システムファイル)の表示方法・かんたん手順と注意点

2022年08月26日
Windows 11関連
【Windows 11】隠しファイル、システムファイルの表示方法、注意点(重要)に関する記事を掲載しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

Windows 11で隠しファイルを表示するにはどうする?

隠しファイル表示したいフォルダの表示タグ(右上)から表示/非表示の設定が行えます。

隠しファイルの表示方法・手順
1. 隠しファイルを表示したいフォルダを開きます。
2. ファルダ内右上にある[表示]タグをクリック
3. [表示]をクリック
4. [隠しファイル]をクリック

隠しファイルにチェックが入ります。上記の手順でフォルダ内の隠しファイルが表示される設定になります。フォルダ内に隠しファイルが表示されているかチェックしてみください。

注意点:
隠しファイルやシステムファイルはOS、システムに悪影響を及ぼす可能性があるのであらかじめ隠しファイルになっています。

誤って内容を変更、または消去していまった場合、取り返しの付かない状況にもなりかねません。特に隠しファイルに要件がない場合は非表示に設定を戻しておくのが良さそうです。

関連記事:
【Windows 11】ファイル・フォルダを暗号化する簡単手順

Windows 11でシステムファイルを表示する場合

Windows 11のエクスプローラーオプションに[すべてのファイルとフォルダを表示]から表示設定に変更できます。

システムファイルの表示方法・手順
1. [スタート]をクリック
2. 検索欄に「コントロールパネル」と入力
3. [コントロールパネル]をクリック
4. [デスクトップのカスタマイズ]をクリック
5. すべてのファイルとフォルダー表示
6. 画面上の[表示]タグを選択
7. [詳細設定内の一覧のファイルとフォルダの表示]を選択
8. [保護されたオペーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]をクリック
9. [警告]が表示されます。
10. [はい]をクリック
11. [保護されたオペーティングシステムファイルを表示しない(推奨)]にチェックが外れている(表示する)になっていることを確認
12. [OK]をクリック

上記の手順でシステムファイルが表示される設定は完了です。非表示(推奨)、「警告」までがでる設定です。

個人的にもWindowsのシステムファイル関連のトラブルが起きた際、自力で解決できない場合はシステムファイルの非表示を強く推奨します。(これ関連で過去に2台、PCをダメにしいています。)

システムファイルと同様に隠しファイル、隠しフォルダも理由があって標準仕様で隠しファイルになっています。

これらのファイル関連は変更、消去ですぐに重大なトラブルになるのでよっぽどの理由がなければ「非表示」にしておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人: scrapbit
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