故障かな?ノートパソコンの画面半分が暗い・真っ暗な場合
2022年07月18日
ノートパソコンの液晶画面が半分暗い、または真っ暗な場合の原因と対処方法を掲載しています。
モニターのバックライト点灯回路の故障(不具合)、またはモニターへの配線が断線、接触不良の可能性が高いです。
故障が原因の場合、修理でしか対応できないのでメーカーサポートなどに相談してみるのが良さそうです。
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ノートPCにディスプレイ2台(マルチディスプレイ)で接続する簡単手順
液晶画面の半分が暗い、真っ暗の原因が故障ではない場合もあります。以下の項目で解消できるケースもあるので参考にしてみてください。
長時間、パソコンを使用しているとPC内部に熱が溜まります。高温化した内部環境が回路などに影響し動作が不安定になることがあります。
廃熱口などをエアダスターで掃除してみたり、冷却ボード(ノートパソコン)やCPUクーラーなどで廃熱する。
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サーキュレーターの選び方・違いがわからない・注意点
長時間、パソコンを使用していると熱とは他に電気もパソコン内部に溜まります。溜まった電気が原因で回路系の部品が正常に動作せずモニターや入力系統、通信回路などに不具合が発生するケースがあります。
放電処置の手順
上記の手順で放電処置は完了です。(バッテリー取り外し可能なタイプ)
※バッテリーの取り外しができないタイプは放電処置の手順がメーカーによって異なるのでご確認ください。
※放電処置の放置時間は2時間程あれば十分かと
使用しているアプリ、ソフトウェアの何らかの影響でディスプレイ設定が変更され、適正な設定に戻っていないケースがあります。
解像度の設定
[設定]>>[ディスプレイ]>>[デイスプレイの解像度]>>[1920x1080]を選択
リフレッシュレートの設定
[設定]>>[ディスプレイ]>>[ディスプレイの詳細設定]>>リフレッシュレート[60Hz]を選択
上記の手順でディプレイ解像度、リフレッシュレートの設定、変更が行えます。他の値に設定してみてモニターの反応が変わるかチェックしてみてください。
Windowsの設定で[システムの保護]が有効になっている場合、過去の復元ポイントからシステムの復元を行うことができます。
液晶モニターが正常に動作していた日時に復元ポイントがあれば、一度システムを復元してみて解消されるか試してみるの良いかもしれません。
ハードウェアではなくソフトウェアやシステムが原因である場合、トラブルが解消されるケースがあります。
上記で挙げた「故障が原因ではない場合」でも解消しない場合、残念ながらパソコンの故障である可能性が非常に高いです。メーカーサポート、またはお近くのパソコン修理サポートにご相談ください。
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パソコンの画面がチカチカする・おかしい場合の対処方法
ノートパソコンの液晶画面の半分が暗い場合
モニターのバックライト点灯回路の故障(不具合)、またはモニターへの配線が断線、接触不良の可能性が高いです。
故障が原因の場合、修理でしか対応できないのでメーカーサポートなどに相談してみるのが良さそうです。
関連記事:
ノートPCにディスプレイ2台(マルチディスプレイ)で接続する簡単手順
故障が原因ではない場合
液晶画面の半分が暗い、真っ暗の原因が故障ではない場合もあります。以下の項目で解消できるケースもあるので参考にしてみてください。
廃熱を良くする
長時間、パソコンを使用しているとPC内部に熱が溜まります。高温化した内部環境が回路などに影響し動作が不安定になることがあります。
廃熱口などをエアダスターで掃除してみたり、冷却ボード(ノートパソコン)やCPUクーラーなどで廃熱する。
関連記事:
ノートパソコン用冷却パッドの選び方・違いでわかるおすすめポイント
サーキュレーターの選び方・違いがわからない・注意点
放電処置をする
長時間、パソコンを使用していると熱とは他に電気もパソコン内部に溜まります。溜まった電気が原因で回路系の部品が正常に動作せずモニターや入力系統、通信回路などに不具合が発生するケースがあります。
放電処置の手順
①接続している周辺機器を全て外します>>
②PCの電源を完全にオフにする>>
③バッテリーを外します(取り外し可能な場合)>>
④しばらく放置します>>
⑤バッテリーを取り付けます>>
⑥電源を入れパソコンを起動します。
②PCの電源を完全にオフにする>>
③バッテリーを外します(取り外し可能な場合)>>
④しばらく放置します>>
⑤バッテリーを取り付けます>>
⑥電源を入れパソコンを起動します。
上記の手順で放電処置は完了です。(バッテリー取り外し可能なタイプ)
※バッテリーの取り外しができないタイプは放電処置の手順がメーカーによって異なるのでご確認ください。
※放電処置の放置時間は2時間程あれば十分かと
ディスプレイの解像度、リフレッシュレートを変更してみる
使用しているアプリ、ソフトウェアの何らかの影響でディスプレイ設定が変更され、適正な設定に戻っていないケースがあります。
解像度の設定
[設定]>>[ディスプレイ]>>[デイスプレイの解像度]>>[1920x1080]を選択
リフレッシュレートの設定
[設定]>>[ディスプレイ]>>[ディスプレイの詳細設定]>>リフレッシュレート[60Hz]を選択
上記の手順でディプレイ解像度、リフレッシュレートの設定、変更が行えます。他の値に設定してみてモニターの反応が変わるかチェックしてみてください。
復元ポイントからシステムの復元を行ってみる
Windowsの設定で[システムの保護]が有効になっている場合、過去の復元ポイントからシステムの復元を行うことができます。
液晶モニターが正常に動作していた日時に復元ポイントがあれば、一度システムを復元してみて解消されるか試してみるの良いかもしれません。
ハードウェアではなくソフトウェアやシステムが原因である場合、トラブルが解消されるケースがあります。
上記で挙げた「故障が原因ではない場合」でも解消しない場合、残念ながらパソコンの故障である可能性が非常に高いです。メーカーサポート、またはお近くのパソコン修理サポートにご相談ください。
関連記事:
パソコンの画面がチカチカする・おかしい場合の対処方法