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それでもYoutubeがぐずって再生してくれない・対処方法のまとめ

2022年04月04日
YouTube
YouTubeが再生しない・動かない際の原因と具体的な対処方法をまとめています。原因が意外な所にあるケースも考えられます。是非チェックしてみてください。

Youtubeが再生しない原因は?

・ハード(スマホ)の原因
・配信者側の都合(人気動画、生放送にアクセスが集中している)
・自宅のWiFi環境が原因
・Youtubeアプリの不具合、障害
・ネット回線(プロバイダ)のシステム障害
・Youtube側のシステム障害
・OSのバージョンが原因


など、上記の原因が考えられます。

具体的な対処方法

ハード(スマホ)が原因 ・端末本体の再起動
・キャッシュの消去
・不要なアプリの停止
・アプリのアップデート

スマホ端末や使用しているブラウザが原因である場合、上記の手順で解消するケースがあります。

スマホのキャッシュ消去の手順は下記の記事で紹介しています。
YouTubeがくるくるして再生しないの原因と解消方法

配信者側の都合 画質を落として負荷を軽減するか、しばらくしてからアクセスしてみる

一部の人気動画、生配信にアクセスが一時的に集中して再生できない、くるくるしている状態です。

ユーザー側としてはできることは、Youtubeの画質を下げて負荷を減ららすか、アクセスの混雑が解消されるまで待つしかなさそうです。

Youtubeの画質設定・手順

1.[再生動画]をタップ
2.]設定]をタップ
3.[画質・品質]をタップ

上記の手順でYoutubeの画質を下げることができます。下げられるところまで下げてください。

他の配信者の動画は問題なく再生される場合は、一部の人気動画のみアクセスが集中して遅延していると考えて良さそうです。

自宅のWiFi環境が原因 不要なデバイスの接続を切断する。または接続帯域を変更してみる。

自宅のWiFiに複数のデバイス機器が接続されていて自宅のWiFiのみ遅くなっている場合です。

⇒5GHzの周波数帯ではなく2.4GHzに接続を変更してみる。

WiFiルーターには2種類の周波数帯(電波)が飛んでいます。通常は5GHzに接続されているので、2.4GHzの帯域に接続を変更してみると環境によっては解消するケースがあります。

※PCなど大容量のダウロード、アップロード、プログラム更新中であれば、それらももWiFi遅延の原因になります。

【WiFiルーター】WiFiが別の部屋に届かない・弱い場合の対処方法

Youtubeアプリの不具合 最新のYoutubeアプリのアップデートがあればアップデートしてください。過去の不具合が解消されます。

また、一時的なYouTubeアプリの障害が原因である場合、アプリ版YouTubeではなく、ブラウザ版YouTubeで視聴できるケースがあります。

ブラウザ版Youtubeとは、ブラウザでYoutubeを検索してブラウザ上で視聴する方法です。

※スマホではYoutubeアプリがインストールされている場合、ブラウザ版でYoutubeで再生してもアプリが立ち上がってしまいます。どうしてもブラウザ版で視聴したい場合はYoutubeアプリをスマホから削除する必要があります。後でインストールし直せば済ますが少し面倒です。

ネット回線のシステム障害 契約しているネット回線の公式サイトのお知らせなどチェックしてみてください。

「一部の地域でシステム障害、通信障害が発生しています。」的なアナウンスがある場合、復旧まで待つか、スマホの4G/5Gで視聴するしかなさそうです。

Youtube側のシステム障害 障害が発生しているかどうかはtwitterなどチェックしてみると把握しやすいです。

ヤフーのリアルタイム検索などで「Youtube」で検索してみると

https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/YouTube/

Youtubeの全体的なシステム障害が発生している場合、「Youtubeが再生されない」、「画面が動かない」、「ぐるぐるしている」、「...止まる」などなどリアルタイムで呟かれています。システムの復旧を待ちましょう。

OSのバージョンが原因 旧OSであれば、使用しているスマホ端末のOSのバージョンアップを行う

OSのバージョンアップを対処方法の最後に紹介したのは、実際、OSのバージョンアップで解消しましたのケースがそれほど多くないからです。

YouTube(動画アプリなど)の再生・遅延トラブルがバージョンアップで全く解消しない訳ではないですが、他で言われている程、原因にもなってもいないのが事実です。

OSのバージョンが古すぎて最新のYoutubeアプリにバージョンアップできない、またはインストールできない場合のみOSのバージョンアップを検討するぐらいです。

バージョンアップはしないよりかはしておいた方が良いのですが、それなりに時間が掛かるため、時間に余裕があるときに検討してみてください。

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この記事を書いた人: scrapbit
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