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【Windows】今更ですがファイルの圧縮・展開方法・簡単手順

2022年04月03日
Windows 11関連
【Windows】ファイル圧縮、展開方法に関する簡単手順の紹介です。気になる方は是非チェックしてみてください。

ファイルの「圧縮」とは

Windowsのファイル圧縮とは大きいファイルサイズを小さくする操作です。

展開(解答)はその逆です。Windows上で圧縮されたファイルを元のサイズに戻す作業のことです。

ジッパー付きのフォルダが圧縮されたファイルを意味します。「展開」することで元のファイルサイズに戻すことができます。

ファイルの圧縮方法は

ファイル(フォルダ)を選択後、右クリックから圧縮することができます。

手順 ①圧縮したいファイルをクリックして選択
②右クリック[ZIPファイルに圧縮する]をクリック
③「圧縮ファイルが作成されました」
④ファイル名(任意)を入力して完了です。

上記の手順でジッパーの付いた圧縮フォルダが作成されます。

エクスプローラーからファイル圧縮を行いたい場合はファイルの選択後、画面右上のツールバーにある[もっとみる]からZipファイルに圧縮できます。

※Windows 10の場合:[フォルダを選択]-[右クリック]-[送る]-[圧縮(Zip形式)フォルダ]をクリック

ZIPファイルとは:

Zipとは、複数のファイルやフォルダ(ディレクトリ)を一つのファイルにまとめて格納するアーカイブファイルの標準的な形式の一つ。


引用元  https://e-words.jp/w/Zip.html

様々な場面で見かけるWindowsが標準サポートしている圧縮ファイル形式です。


ファイルを展開する方法

圧縮ファイルを選択後、右クリックから[すてべ展開]を行うことでファイル展開できます。

手順 ①展開したいファイルをクリックして選択
②右クリック[すべて展開]をクリック
③[展開先の選択とファイルの展開]を確認
④[展開]をクリック

上記の手順で圧縮ファイルは展開されもとのファイルサイズに戻ります。

※「展開先の選択とファイルの展開」でファイルの展開先がいまひとつわからない場合は取り敢えず[参照]からデスクトップなどに変更すると場所がわかりやすいです。

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この記事を書いた人: scrapbit
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