パソコンの重い処理・負荷の原因を簡単に調べる
2022年02月09日
パソコン(Windows)動作を遅くしている原因の簡単な調べ方の紹介です。是非チェックしてみてください。
Windowsの「タスクマネージャー」から重い処理の原因を調べることができます。
上記の手順でタスクマネージャーで起動アプリの使用率一覧が表示されます。
メニューの「プロセス」ではCPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用率が一覧で表示されるので、パソコンへの負荷が大きいアプリが何なのか確認できます。
処理率が大きいアプリで特に不要な場合、アプリのアイコンを右クリックして[タスクの終了]を選択すると閉じることができます。

タスクマネージャーのプロセス一覧で特に大きく負荷をかけているアプリが見当たらない場合、Windowsの更新、自動メンテナンス、OneDriveとの同期が原因である可能性が高いです。
Windowsの自動更新を一時停止、OneDriveとの同期を一時停止することで負荷が解消されるケースがあります。
上記のいずれかで基本的に解消されます。
それでもディスクの使用率が軽減されない場合は、Windowsの不具合、またはハードウェアの故障などの可能性が考えられます。
ピアネットワークの設定はサービス設定から変更可能です。
タスクマネージャーにサービス設定一覧が表示されます。下部にある[サービス管理ツールを開く]をクリック
管理ツールの下部タグ[標準]を選択
を表示一覧から見つけ、右クリックから「停止」設定を行ってください。
SysMainの停止はピアネットワークの停止と同様の手順で行えます。
タスクマネージャーにサービス設定一覧が表示されます。下部にある[サービス管理ツールを開く]をクリック
管理ツールの下部タグ[標準]を選択
を表示一覧から見つけ、右クリックから「停止」設定を行ってください。

停止することでPC全体のもさっり感が解消されるのであれば停止してOKです。
PCトラブルの関連記事:【Windows 10】空き容量が足りないを解消・不要なファイルを自動削除する機能
動作を遅くしている原因を調べるには?
Windowsの「タスクマネージャー」から重い処理の原因を調べることができます。
上記の手順でタスクマネージャーで起動アプリの使用率一覧が表示されます。
メニューの「プロセス」ではCPU、メモリ、ディスク、ネットワークの使用率が一覧で表示されるので、パソコンへの負荷が大きいアプリが何なのか確認できます。
処理率が大きいアプリで特に不要な場合、アプリのアイコンを右クリックして[タスクの終了]を選択すると閉じることができます。

タスクマネージャーで原因を絞れない場合
タスクマネージャーのプロセス一覧で特に大きく負荷をかけているアプリが見当たらない場合、Windowsの更新、自動メンテナンス、OneDriveとの同期が原因である可能性が高いです。
Windowsの自動更新を一時停止、OneDriveとの同期を一時停止することで負荷が解消されるケースがあります。
タスクマネージャーのディスクが100%の場合
・OneDriveの同期を解除
・ピアネットワークを無効・停止
・Sys Mainを無効・停止
・ピアネットワークを無効・停止
・Sys Mainを無効・停止
上記のいずれかで基本的に解消されます。
それでもディスクの使用率が軽減されない場合は、Windowsの不具合、またはハードウェアの故障などの可能性が考えられます。
ピアネットワークの無効・停止
ピアネットワークの設定はサービス設定から変更可能です。
タスクマネージャーにサービス設定一覧が表示されます。下部にある[サービス管理ツールを開く]をクリック
管理ツールの下部タグ[標準]を選択
・Peer Name Resolution Protocol
・Peer Networking Grouping
・Peer Networking Identity Manager
・Peer Networking Grouping
・Peer Networking Identity Manager
を表示一覧から見つけ、右クリックから「停止」設定を行ってください。
SysMainの無効・停止
SysMainの停止はピアネットワークの停止と同様の手順で行えます。
タスクマネージャーにサービス設定一覧が表示されます。下部にある[サービス管理ツールを開く]をクリック
管理ツールの下部タグ[標準]を選択
・SysMain
を表示一覧から見つけ、右クリックから「停止」設定を行ってください。

停止することでPC全体のもさっり感が解消されるのであれば停止してOKです。
PCトラブルの関連記事:【Windows 10】空き容量が足りないを解消・不要なファイルを自動削除する機能