パソコンが重い!遅い!の原因と簡単な対処方法
2022年02月07日
【Windows 10】の起動や動画が遅い(重い)の原因と簡単な解消方法を紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。
パソコン動作が遅くなる原因は様々です。不要な常駐アプリの自動起動、Windowsの自動更新、OneDriveなどが主な原因です。
などなど、主な原因になります。
他にもPC動作を遅くしている原因はいくつもあり、PCスペックなどが関連すると対策できるケース、できないケースがあります。
Windowsの自動更新、自動メンテナンスを一時停止することでパソコンへの負荷を解消することができます。
上記の手順でWindowsの自動更新は7日間、停止されます。
つづいて[詳細オプション]をクリック
「更新プログラムのオプション」項目のスイッチは不要なモノは「オフ」にします。(私は全部オフ)
「更新の一時停止」の一時停止期間を延長します。最大35日までです。
更新再開の期間が迫ってきたら詳細オプションから延長してWindwosの更新を先送りしてゆく感じです。少し面倒ですが動画が重たくなったいる原因が自動更新・自動メンテナンスであれば効果は絶大です。

PCスペックやネット環境によってはOne Driveと同期されていることでパソコンの動作、インターネットの動作が遅くなることがあります。
One Driveとの同期を一時停止する手順に関してはこちらの記事で紹介しています。
One Driveの自動バックアップ機能は便利で安心なのですが全般的に動作が重たくなります。
複数のアプリの起動はパソコンに負荷を掛けます。不要なアプリを停止することで負荷を軽減することができます。

バックグランドで起動じている常駐アプリも不要なモノだけ「オフ」にしてください。
PCトラブル関連記事:パソコンの重い処理・負荷の原因を簡単に調べる
セキュリティソフトによっては負荷が大きいものもあり、パソコン自体の動作が重くなってしまうモノもあります。
無料のセキュリティソフトや安価なセキュリティソフトはPCへの負荷が大きい印象です。逆に多機能、高度なセキュリティソフトもPCによっては動作を重くする原因になります。
少ない負荷でしかっりセキュリティできる「ノートン」や「ウィルスバスター」が人気なのも納得できます。(マカフィーも大手セキュリティソフトですが個人的には重たい印象です。)
上記で挙げたパソコンが遅くなる・重くなる原因と対処方法は割とよくあるケースで、直ぐに対処できるものです。
それでも負荷が解消されない場合は、OSのエラー(ドライバなど)やアップデート不具合、スペック不足などが考えられます。
復元ポイントがあればOSの復元を掛けてみる、メモリ増設が可能なPCであればメモリ増設を試してみるなどで解消されるケースもあります。
出来れば避けたいところですが最悪、初期化、修理や買い替えが必要な場合も考えられます。
関連記事:
パソコンかんたんバックアップ・Windows 10
・【Windows 11】シャットダウンしない。パソコンの電源を押して切るのは?
パソコンが遅い・重たくなる主な原因は?
パソコン動作が遅くなる原因は様々です。不要な常駐アプリの自動起動、Windowsの自動更新、OneDriveなどが主な原因です。
などなど、主な原因になります。
他にもPC動作を遅くしている原因はいくつもあり、PCスペックなどが関連すると対策できるケース、できないケースがあります。
Windowsの自動更新を一時停止する
Windowsの自動更新、自動メンテナンスを一時停止することでパソコンへの負荷を解消することができます。
上記の手順でWindowsの自動更新は7日間、停止されます。
つづいて[詳細オプション]をクリック
「更新プログラムのオプション」項目のスイッチは不要なモノは「オフ」にします。(私は全部オフ)
「更新の一時停止」の一時停止期間を延長します。最大35日までです。
更新再開の期間が迫ってきたら詳細オプションから延長してWindwosの更新を先送りしてゆく感じです。少し面倒ですが動画が重たくなったいる原因が自動更新・自動メンテナンスであれば効果は絶大です。

One Driveとの同期を停止
PCスペックやネット環境によってはOne Driveと同期されていることでパソコンの動作、インターネットの動作が遅くなることがあります。
One Driveとの同期を一時停止する手順に関してはこちらの記事で紹介しています。
One Driveの自動バックアップ機能は便利で安心なのですが全般的に動作が重たくなります。
アプリの自動起動を停止する
複数のアプリの起動はパソコンに負荷を掛けます。不要なアプリを停止することで負荷を軽減することができます。
アプリの自動起動を停止
注意:スタートアップに含まれているセキュリティソフト(ノートンなど)はオンのままにしておいてください。iTunesHelpやCortanaはオフでもOKです。

バックグラウンドで起動しているアプリを停止
バックグランドで起動じている常駐アプリも不要なモノだけ「オフ」にしてください。
PCトラブル関連記事:パソコンの重い処理・負荷の原因を簡単に調べる
セキュリティソフトが原因の場合も
セキュリティソフトによっては負荷が大きいものもあり、パソコン自体の動作が重くなってしまうモノもあります。
無料のセキュリティソフトや安価なセキュリティソフトはPCへの負荷が大きい印象です。逆に多機能、高度なセキュリティソフトもPCによっては動作を重くする原因になります。
少ない負荷でしかっりセキュリティできる「ノートン」や「ウィルスバスター」が人気なのも納得できます。(マカフィーも大手セキュリティソフトですが個人的には重たい印象です。)
注意、パソコン動作が遅いからと言ってセキュリティソフトを停止、削除することだけはやめてください。
まとめ
上記で挙げたパソコンが遅くなる・重くなる原因と対処方法は割とよくあるケースで、直ぐに対処できるものです。
それでも負荷が解消されない場合は、OSのエラー(ドライバなど)やアップデート不具合、スペック不足などが考えられます。
復元ポイントがあればOSの復元を掛けてみる、メモリ増設が可能なPCであればメモリ増設を試してみるなどで解消されるケースもあります。
出来れば避けたいところですが最悪、初期化、修理や買い替えが必要な場合も考えられます。
関連記事:
パソコンかんたんバックアップ・Windows 10
・【Windows 11】シャットダウンしない。パソコンの電源を押して切るのは?