Windows 11のアップデート対象のCPUは?非対応になるCPUは?
2021年10月25日
アップデートの要件を満たしているCPUの条件は?
Windows 11へのアップデート要件を満たしているどうかの基準のひとつにCPUの世代があります。
Intel CPUのcore iシリーズで見ると第8世代(2018年頃)以降のCPUが対象になり、第7世代(2017年頃)以前のCPUは非対応となります。
第8世代Core iシリーズでWindows 11にアップデートすると遅くなる?
起動速度や処理能力のパフォーマンスはWindows 11にアップグレードしてもそれほど向上しません。早くもなく遅くもなく気にならない程度かと。
アップデート後、ベンチマークアプリやスコアチェックアプリでテストした結果がPC関連の色々なサイトで紹介されています。
第11世代Core iシリーズ(最新PC)などは最新のインターフェイスやセキュリティの向上などからWindows 11にアップデートする恩恵がたっぷりありそうです。
但し、対応していないアプリ、対応予定のアプリなどチラホラ聞くので心配な方はもう少し待ってからアップデートするのが良さそうです。
CPUの世代を確認する方法・CPU世代別リスト

第7世代Core iシリーズは残念ながらアップデート非対応
第7世代のCore iシリーズ(2017年ごろ)のパソコンは残念ながらアップデート非対応になるモノが大半です。
Windows 10のまま使い続けるか、Windows 11搭載機に買い替えるかの二択になりそうです。
第7世代の一部CPUでもアップデートに対応しているものがあるとのことですが、アップデートした結果、とてつもなく重くなりそうが気がしますね。
AMD Ryzenシリーズのはどこから対応?
RyzenシリーズのCPUは第2世代からWindows 11に対応。第1世代は残念ながら非対応です。
・Windows 11 でサポートされている AMD プロセッサ
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