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【Windows 10】空き容量が足りないを解消・不要なファイルを自動削除する機能

2021年07月07日
パソコン・IT機器トラブル関連
不要なファイルを自動削除するには?

「設定」からWindows 10の「ストレージセンサー」をオンにする。

パソコンの空き容量が足りなくなったら不要なファイルを削除するのが一般的です。他にも「ディスクのクリーンアップ」やファイルを圧縮保存、外付けHDDに移動など、空き領域を作る手段は様々です。

空き容量を増やすのは手順としては簡単ですが作業としては面倒です。

ここで便利な機能がWindows 10に標準搭載されている「ストレージセンサー」です。

システムドライブ(Cドライブ)の空き容量が減ってくると自動的に不要なファイルを自動削除してくれる機能です。自動で「ディスクのクリーンアップ」を行ってくれる感じです。

ストレージセンサーをオンにする設定 ①[設定]⇒[システム]をクリック
②[記憶域]を選択 
③[ストレージセンサー]を[オン]にする
④[ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する]の画面で実行するのタイミングなどを設定

「今すぐ空き領域を増やす」を選択すれば不要なファイルの削除が実行されます。

特にWindows 10のアップデートを何度も行っているパソコンであれば、不要となったファイルが大量に残っている可能性が高いので「今すぐ空き領域を増やす」を実行しても良いかもしれません。

容量に余裕があるパソコンでも「ストレージセンサー」はメリット面が大きいので今後のことも考えて「オン」にしておくのが良さそうです。

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この記事を書いた人: scrapbit
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