Zoomミーティングに参加できないときのチェックポイント
2021年06月17日
Zoomミーティングに参加できないときの対処
Zoomミーティングに参加できない場合、参加者側とホスト側で幾つか原因が考えられます。解消方法もさまざまで代表的なケースをいくつか紹介します。
参加者側の対処
ミーティングURLは正しいか
正しいミーティングURLを入力する。URLが不明な場合、URLと一緒に送付されたミーティングIDで参加することができます。
Zoomのサーバー側のエラーや通信障害
Zoom側のサーバーにアクセスが集中し負荷が掛かるとシステム処理が不安定になり一時的にログインできなくなるケースがあります。
Zoomの公式ページで障害を確認するか、しばらくしてから再ログインしてみましょう。
Zoomアプリの不具合
Zoomアプリのバージョンによっては動作が不安定になりエラーが発生するケースがあります。最新バージョンがあればアップデートしてみてください。
ブラウザのバージョンが古い(ブラウザバージョン)
Zoom(ブラウザバージョン)を利用している場合、使用しているPCブラウザのバージョンが古いとうまく動作しない場合があります。
ブラウザを適切なバージョンにアップデートしてください。またブラウザのキャッシュ削除で改善するケースもあります。
WiFi環境(ネット環境)が不安定
利用しているネット環境が不安定な場合、通信速度は十分か、使用しているルーターは正常に動作しているか、確認してみてください。
WiFiルーターやモデムに関しては再起動することで負荷が解消されることがあります。
機内モードや速度制限(スマホ)
Zoomアプリ(スマホバージョン)を利用している場合、誤って「機内モード」がオンになっていないか確認してください。機内モードがオンになっている場合、通信を使用するアプリは全て使えません。設定から「オフ」にしてください。
また、アプリのバージョンが以前のままであれば、最新のアップデートがあるか確認してください。アップデートがある場合、アップデートしてください。
デバイス/アプリの不具合
Zoomアプリやサーバー側、ネット環境に問題がなければ使用しているパソコン、スマホのデバイス側の問題も考えられます。
Zoomアプリに関しては、アップデートで機能拡張の他、不具合の解消やセキュリティ強化が期待できるので、最新バージョンがあればアップデートを行ってください。
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ホスト側の対処
ミーティングURLは正しいか
正しいミーティングURLを入力する。URLが不明な場合、URLと一緒に送付されたミーティングIDで参加
「Webブラウザからの参加を許可」にしているか
ホスト側が「設定」で「ブラウザからの参加を許可」にしていない場合、参加者側はブラウザからミーティングに参加できません。参加者はアプリからのみの参加になっているので、設定から「ブラウザからの参加を許可」してください。