【iPhone】通話中の保留機能が反応しない場合の対処
2021年05月20日
通話中の保留機能が効かない・反応しない
iPhone本体の再起動をしてみる。で基本的に通話機能の不具合は解消します。
1.本体の再起動する
2.「すべての設定をリセット」する
3.iOSのアップデートする
2.「すべての設定をリセット」する
3.iOSのアップデートする
再起動で解消しない場合は設定のリセット、更にそれでも解消しない場合はソフトウェアの不具合が考えられるのでiOSのアップデートが対処方法になります。
1.本体の再起動する
通話や保留機能の不具合に限らず、通信、カメラ、アプリ、タップ反応...などなどiPhoneの不具合を解消する定番です。
深刻なエラーでなければ本体を再起動することで大半のエラーが解消されます。
2.「すべての設定をリセット」する
「すべての設定をリセット」はiPhoneの設定のみ、リセットする機能です。写真やアプリのデータが消えることはありません。
上記の手順で「すべての設定をリセット」するはOKです。
原因が何らかの設定変更によって他の機能が正常に動作していない場合に解消されるケースがあります。
注:「すべてのコンテンツと設定を消去」がiPhoneを初期化(工場出荷時の状態)の戻どす機能なので要注意です。
3.iOSをアップデートする
iPhoneの不具合解消の最終手段にiOSを最新バージョンにアップデートするというのがあります。
iOS(ソフトウェア)を最新の状態にすることで既存で確認されていた不具合の大半が解消されます。
アップデートには機能の拡張の他、それまでの不具合の解消も含まれています。(新たなバグも発見されるのですが)
バックアップ後にアップデートと言った流れなので結構な面倒があります。アップデートする前にiPhoneのバックアップは必須です。
iPhoneのトラブル関連の記事:iPhone12が反応しないの再起動・強制再起動のやり方
通話中の保留機能の使い方
iPhoneの通話中の「保留」は通話中の画面に表示されている「消音」を3秒程長押しします。
こちらの音声も相手の音声も聞こえなくなり、その間、相手にはクラッシク音楽が流れています。
解除方法は通話画面の「消音」をタップすれば保留機能は解除できます。
ちなみ「消音」を普通にタップするとこちらの音声だけが相手に聞こえない状態になります。相手は急に無音状態になるので通話がおかしくなったのか勘違いしてしまうことがあります。
「...もしもし~...もしもし~...聞こえてますか~...」となって電話を切ってしまう状態の時、「消音」を誤ってタップしていまっているケースがあります。