今更!?みんなわかっているビデオ会議によるストレス
2021年04月24日
ビデオ会議によるストレスはリアル会議並み

マイクロソフトがビデオ会議によるストレスを証明しました。
【ストレス調査方法】
1.ビデオ会議参加者に脳波を測定するキャップを装着。
2.立て続けにビデオ会議を続けた場合と合間、合間に10分の休憩を挟んだケースを測定。
【結果】
当然ながら立て続けにビデオ会議を続けた場合の方が高いストレスレベルが検出され、休憩を挟みながらのビデオ会議ではストレスの増大は抑えられ一定の平均値に留まるとのこと。
1.ビデオ会議参加者に脳波を測定するキャップを装着。
2.立て続けにビデオ会議を続けた場合と合間、合間に10分の休憩を挟んだケースを測定。
【結果】
当然ながら立て続けにビデオ会議を続けた場合の方が高いストレスレベルが検出され、休憩を挟みながらのビデオ会議ではストレスの増大は抑えられ一定の平均値に留まるとのこと。
https://www.microsoft.com/en-us/worklab/work-trend-index/brain-research
これはリモートでのビデオ会議に限らず、リアル会議でも同様です。
ストレスにより不安が生じ集中力が継続できない。ビデオ会議は長時間継続しても効率が悪くなるだけの悪影響という証明です。
これもリモートでのビデオ会議に限らず、リアル会議でも同様です。特に会議資料が膨大で長時間に及ぶ場合などは最悪の一日です。結局、何も決まらない。
自宅で生み出されるリモートなストレス

ビデオ会議は自宅に仕事部屋を確保しているとは言え、プライベートの生活空間に仕事(会議)を持ち込む形になります。
ビデオ会議が終わっても何か落ち着かない、リラックスできない、緊張感が続くといった仕方がない精神的ストレスが常に付きまといます。
仕事は終わっているはずなのに脳では仕事モード(緊張感)がダラダラ続いている様子なのでしょう。リラックスできるプライベートはいったいどこにいったのか...
こんなことを1年近く続けてきた訳ですが、明日から状況が一気に好転する訳でもない現実はみなさんも知っての通りです。
これからも続くであろうリモートワークやビデオ会議のストレスを今後、どう解消するかが重要になってきそうです。