パソコンのメール連絡先のバックアップ・かんたん手順
2020年11月12日
パソコン(Windows 10)のメール連絡先(Outlook)のバックアップの紹介です。気になる方は是非チェックしてみてください。

Windows 10の標準アプリ「People」にメールアドレス(アカウント)など設定されていばネット上に保存されています。
メールアプリで利用している「連絡先」のバックアップはネット上に自動保存されているので、「People」に設定されているメールアドレスを新しいPCまたは、別のPCに設定すれば「連絡先」が同期されます。
※「Outlook」の連絡先「Outlook」内のデータファイルに保存されているのでエクスポートしてバックアップしてください。
以上の手順でOutlookのバックアップファイル「backup.pst」が作成できます。USBフラッシュメモリーなど外付けのメディアにコピーしてください。
以前の持ちデータが「Outlook」管理であれば仕方がないですが、PCが正常に動作しない場合はバックアップ作成も困難なケースがあります。
連絡先に関しては、以前の旧アプリ(Outlook)よりメールアプリの連絡先の方がバックアップ移行が簡単そうですね。
パソコンのメール「連絡先」バックアップ方法は?

Windows 10の標準アプリ「People」にメールアドレス(アカウント)など設定されていばネット上に保存されています。
メールアプリで利用している「連絡先」のバックアップはネット上に自動保存されているので、「People」に設定されているメールアドレスを新しいPCまたは、別のPCに設定すれば「連絡先」が同期されます。
※「Outlook」の連絡先「Outlook」内のデータファイルに保存されているのでエクスポートしてバックアップしてください。
Outlookデータファイルのバックアップ/移行の手順
Outlookデータファイルのコピーを作成
1「ファイル」⇒「開く・エクスポート」⇒「インポート/エクスポート」を選択
2「Outlookデータファイル(.pst)」を選択
3「エクスポートするフォルダ」⇒アカウントを選択
4「サブフォルダも含む」にチェック⇒「次へ」
5ファイルの保存場所(デスクトップなど)してして「完了」を選択
6パスワード設定をどうするか問われ、必要なら設定、不要なら無視して「OK」を選択
1「ファイル」⇒「開く・エクスポート」⇒「インポート/エクスポート」を選択
2「Outlookデータファイル(.pst)」を選択
3「エクスポートするフォルダ」⇒アカウントを選択
4「サブフォルダも含む」にチェック⇒「次へ」
5ファイルの保存場所(デスクトップなど)してして「完了」を選択
6パスワード設定をどうするか問われ、必要なら設定、不要なら無視して「OK」を選択
以上の手順でOutlookのバックアップファイル「backup.pst」が作成できます。USBフラッシュメモリーなど外付けのメディアにコピーしてください。
Outlookデータファイルの読み込み
1「ファイル」⇒「開く・エクスポート」⇒「インポート/エクスポート」を選択
2「他のプログラムまたはファイルからのインポート」⇒「次へ」を選択
3「Outlookのバックアップファイル(backup.pst)」を選び「次へ」
4データの移行先となる「アカウント名」を選択(パスワード有りの場合はここで要求されます)
5「完了」でデータの読み込みが開始されます。
以上の手順でOutlookのバックアップデータファイルの移行は完了です。
1「ファイル」⇒「開く・エクスポート」⇒「インポート/エクスポート」を選択
2「他のプログラムまたはファイルからのインポート」⇒「次へ」を選択
3「Outlookのバックアップファイル(backup.pst)」を選び「次へ」
4データの移行先となる「アカウント名」を選択(パスワード有りの場合はここで要求されます)
5「完了」でデータの読み込みが開始されます。
以上の手順でOutlookのバックアップデータファイルの移行は完了です。
以前の持ちデータが「Outlook」管理であれば仕方がないですが、PCが正常に動作しない場合はバックアップ作成も困難なケースがあります。
連絡先に関しては、以前の旧アプリ(Outlook)よりメールアプリの連絡先の方がバックアップ移行が簡単そうですね。