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パソコン買ったけど初期設定だと!?Windows 10の初期設定・かんたん手順

2020年10月24日
パソコン・IT機器トラブル関連
パソコンを購入してからのWindows 10の初期設定に関するかんたん手順の紹介です。気になる方は是非参考にチェックしてみてください。

Windows 10の初期設定の流れ

新品のパソコンにはWindows10の初期設定が必要です。

Windows 10の初期設定は「言語・キーボード」から「ネットワーク接続」「アカウント作成」「機能設定」と順に設定してゆきます。

詳細設定などは、後からでも変更が可能なので、まずWindows10を起動させるところまで進めます。

地域・言語・キーボードの設定

1.パソコンの電源をいれます。

2.アシスタント機能 音声での設定案内がはじまります。画面左下のマイクのアイコンをクリックするするとオフにできます。

3.「お住まいの地域はこちらでよろしいですか?」>「日本」を選択

4.キーボードレイアウトの選択「Microsoft IME」が選択されていれば「はい」

5.「キーボードのレイアウトを追加しますか?」>「スキップ」

ネットワーク接続設定とアカウント作成

1.「ネットワークに接続しましょう」自宅のWi-Fiを選んでWi-Fiのセキュリティキーを入力

2.「このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?」基本的に「いいえ」で大丈夫です。

3.WiFi接続が済めば「次へ」で「使用許諾契約」を「同意」

4.「Microsoftアカウントでサインイン」既にアカウントを持っている人はアカウントとパスワードを入力。新たにアカウントを作成する人は「アカウントの作成」をクリック

5.「アカウントを作成しましょう」>「新しいメールアドレスを取得」

6.「自分決めたメール@outlook.jp」>「パスワード」を作成

7.「国と生年月日を入力してください」その項目の通り、国と生年月日を入力

8.「セキュリティ情報の追加」本人確認の連絡先を登録します。携帯電話番号を登録するとSMSで確認コードが届きます。

9.「PINを作成します」Microsoftアカウントのパスワードの代わりになる暗証番号です。このパソコンのみ有効になる暗証番号です。

Windows 10の機能設定

1.「アクティビティの履歴を利用してデバイス間でより多くのこと行う」基本的に「いいえ」で大丈夫です。

2.「AndroidまたはiPhoneをこのPCにリンクする」「後で処理する」で大丈夫です。

3.「OneDriveを使用してファイルをバックアップ」>「このPCにのみファイルを保存する」を選択

4.「デジタルアシスタントを利用する」アシスタント機能の利用に同意

5.「デバイスプライバシー設定の選択」マイクロソフトに送付されるユーザー情報に同意

6.「もう少しで完了します。~」が表示されればWindows 10の初期設定は完了です。

※アクティビティの履歴をどのうのこうのは、操作履歴をマイクロソフトで保存して他のパソコンで続行できるようにするかどうかと言うことです。

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この記事を書いた人: scrapbit
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