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【iPhone】YouTubeが開かない・表示が遅いの原因と対処方法

2020年07月05日
YouTube
【iPhone】でのYouTubeが開かない・視聴できないときの対処に関する記事を掲載しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

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YouTubeへアクセスすると時間が掛かったり、「エラーが発生しました」と表示され開けない場合

YouTubeがうまく表示されない原因 ・iPhoneのブラウザ「Safari」のメモリが処理不足
・ブラウザの何らかの不具合
・ネットワークの接続不良/速度制限
・YouTube側のサーバーエラー

などの原因が考えられます。

原因にもよりますが、「Safari」のメモリ不足やブラウザの不安定は簡単に対処できます。

「Safari」の不要なタグを全て閉じる

ブラウザ版YouTubeを利用している場合、「Safari」を通してYouTbueにアクセスします。

この際、他にも「Safari」内にタブが複数開いているとメモリを消費し、新たに「YouTube」や「重たいサイト」へアクセスしようとすると負荷が掛かりエラーになります。

「Safari」自体、高機能なブラウザアプリなのでよほどの数のタグを開いていない限り負荷に押されることはないのですが、50、100個などタグを開いていると流石に負荷の無視できなくなります。

複数開いているタブを閉じる 1.「Safari」を起動
2.右下の「□マーク」をタップ、全ての開いているタブが表示されます。
3.右下の「完了」を長押しすると「すべての○個のタブを閉じる」が表示されるのでタップ

これで全てのタブを一括で閉じれます。数が多いとスワイプしてひとつひとつ閉じるのが大変なので一括で閉じる方法が便利です。

もう一度「YouTube」を起動する。原因が、ブラウザのタブであれば解消され、YouTube内のページが表示されるはずです。

「Safari」を再起動してみる

ブラウジングする「Safari」そのものが何らかの原因で動作が不安定になっている場合。

・マルチタスクから「Safari」を一端終了して再起動していみる。

これは原因として、「Safari」と同時に他のブラウザアプリを絡めてiPhoneを仕様している場合に稀に起こります。「Safari」自体がフリーズしているかの様に反応が鈍くなり正常に動作しなくなります。

「Safari」の再起動、またはiPhoneを再起動すると解消されます。

ネットワークの接続状態を確認する

「ネットワークの接続不良」は「WiFi」または「4GLTE」に正常にアクセスされているか確認します。

「機内モード」がオンになっていればオフにしてください。アンテナマークが「飛行機マーク」になっていれば機内モードがオンになっているので4GLTEのネットワーク接続が出来ない状態です。

「コントロールセンター」より「機内モード」オンオフの切替ができます。

速度制限/利用制限は通信事業側で制限を掛けているので契約しているサービス(通信使用量)を確認してみてください。

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この記事を書いた人: scrapbit
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